弁護士と離婚の関係について
協議離婚とは、夫婦間の話し合いで進める離婚を言い、
双方が納得すれば、離婚条件を自由に決定することが出来ます。
但し、協議が出来ない状況(双方が感情的になるなど)だったり、
離婚条件(養育費など)の折り合いがつかないというご夫婦もいらっしゃいます。
【弁護士との関係】
① 代理人になってくれる
② 報酬の支払いが発生する
弁護士は代理人として動いてくれるので、
離婚協議が難航している場合、力強い味方になってくれます。
(注 代理人として交渉出来るのは、弁護士だけです。)
つまり、弁護士に依頼をすることで、
精神的な負担(イライラなど)の軽減に繋がることが期待出来ます。
更に経済的利益(慰謝料の額が多いなど)を得れる可能性も十分あります。
当事務所の無料相談では、現状確認から始めますが、
↓のような状況だと、弁護士への相談や依頼を勧めることもしばしばあります。
(※ 家庭裁判所の調停離婚を勧めるケースもあります。)
「話し合いを始めると、直ぐケンカになる。」
「自分で話すのは難しいから、代わりに話をして欲しい。」
こういう訳で弁護士へ依頼するメリットは十分ありますが、
報酬の支払いも生じるので、依頼前に費用の確認をすることも大切です。
(注 現在、当事務所では弁護士事務所の紹介はしておりません。)
2017-03-07に公開したコラムですが、
一部修正を行い、に再度公開しました。
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