離婚協議書完成までの流れについて

離婚問題はお任せ下さい

離婚協議書を完成させるためには、
離婚条件(養育費や面会交流など)の合意が出来ている必要があります。

【主な離婚条件】

◇ 親権者
◇ 養育費
◇ 面会交流
◇ 慰謝料
◇ 財産分与
◇ 年金分割

各ご夫婦によって、離婚に至った経緯や原因は異なるので、
それぞれの状況や事情に沿った条件(養育費5万円など)で、合意して下さい。

ちなみに口約束で終えた場合は、細かい条件について
「忘れる」というリスクがあるので、離婚後のトラブルに繋がります。

【離婚協議書完成までの流れ】

① コピー用紙などを用意する
② 離婚条件を記入して印刷する
③ 文末に双方が署名と押印をする

離婚協議書は2部(夫用と妻用)作る必要があり、
手書き(①②)でも、パソコンで作っても、どちらでもいいです。
手書きだと記入ミスの修正が煩雑なので、パソコンで作る方がいいと思います。

離婚協議書の文面については、こちらのサンプルをご利用下さい。

尚、パソコンで離婚協議書を作る場合でも、
文末の署名については、必ず直筆で書くようにして下さい。
印鑑については、認印ではなく、実印が望ましいと考えております。

最後に離婚協議書は支払の終期まで、大切に保管するようにして下さい。
(例 養育費の最終支払日、慰謝料の最終支払日など。)

離婚協議書、又は離婚公正証書作成のご依頼を頂いた場合は、
養育費などの条件を記載した離婚チェックシートの送付から始めています。
全13ページで63個の条件(特に養育費、面会交流が多い)を記載しています。

離婚チェックシートがあれば離婚情報を集める時間を省略出来るので、
離婚協議書や離婚公正証書の完成、離婚届の提出時期を早めることが出来ます。
(※ 夫婦(自分達)で作る場合は、夫婦間で情報を集める必要があります。)

詳細は離婚チェックシートとはをご覧下さい。

尚、当事務所では、離婚協議書完成までサポート出来るので、
ご依頼者様は離婚協議書の作り方や、完成までの流れを調べる必要はありません。

2017-01-27に公開したコラムですが、
一部修正を行い、に再度公開しました。

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