離婚公正証書ってどうやって作るの?

自分で原案を作ろうと思ったけど・・難しい。
こういった疑問や不安を解消出来るように解説します。

離婚公正証書の疑問を解決する行政書士の辻雅清

更新

ホームページなどで離婚公正証書の特徴、書き方、作り方を調べて
いざ自分で作ったけど、これで大丈夫かな?という不安を覚える方が多いです。

Q「離婚公正証書には何を書けばいいの?」
Q「公証役場でしか作れないの?どこにあるの?」
Q「自分で作ったけど、書き方に不備や漏れがあったらどうしよう。」
Q「雛形、文例、サンプルを参考にしたけど、合っているか分からない。」

このような離婚公正証書に関する疑問や不安の声をよく頂戴します。

このページでは離婚公正証書の疑問や悩みを解決するために、
離婚公正証書の原案作成などに力を入れている行政書士の辻 雅清が
離婚公正証書の特徴、効率の良い作り方、メリットやデメリットを徹底解説します。

【目次】

● 離婚公正証書とは?
● 離婚公正証書を作るための条件
● 離婚公正証書完成までの流れ(作り方)
● 離婚公正証書完成と離婚届提出はどちらが先?
● お客様の声
● これから話し合いを始める方に役立つ情報
● 離婚チェックシートについて(当事務所オリジナル)
● 離婚公正証書のメリット
● 離婚公正証書のデメリット
● まとめ
● 人気コラム記事

【重要 メールでのお問合わせについて】

メールにてお問合わせを頂いた場合、
受信後、早くて1時間、遅くても24時間以内に返信しております。

ご相談者様がメール送信後、24時間経過しても返信がない場合、
不具合(送信出来ないという通知が届くなど)が起きている可能性があるので、
申し訳ないのですが、再度、別のメールアドレスよりお問合わせを頂きたいです。

又はお電話にてお問合わせ頂けると、確実に対応することが出来ます。

宜しくお願い致します。(令和3年9月7日)

【プロフィール】

平成20年(2008年)の行政書士試験に合格後、
2010年5月 大阪府大東市に行政書士辻法務事務所を開業。

開業準備中、社会の厳しさ、自分の考えの甘さを痛感し、
このままではダメだと思っていた時に偶然、友人から離婚相談を受けました。
この相談をきっかけに離婚公正証書の原案作成などに力を入れることになりました。

初志感謝

開業当初の気持ちを忘れず、ご依頼者様への感謝の気持ちを忘れない。
この言葉を大切にして、日々、離婚公正証書で悩んでいる皆様と向き合っています。

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離婚公正証書とは?

養育費などの未払い時に差押えが出来る。これが離婚公正証書です。
(スマートフォンでご覧の場合は、横回転にすると読みやすくなります。)

離婚公正証書とはどんな書類?

協議離婚では夫婦間の話し合いで離婚条件を決定します。
↓のように養育費、面会交流、慰謝料、財産分与、年金分割などについて協議します。
(※ 協議離婚の成立条件、進め方などについてはこちらをご覧下さい。)

「養育費は毎月3万円。4年制大学卒業まで払う。」
「面会交流は月1回実施する。但し、子が望めば頻度は増やせる。」
「慰謝料は150万円。前金で50万円、残り100万円は分割払い。」

この話し合いで決まった離婚条件を書面化したものが「離婚公正証書」です。

離婚公正証書があれば、証拠として利用出来るので、
離婚後の不要なトラブルを減らすという、効果が期待出来ます。

さらに離婚後、養育費、慰謝料、財産分与などの支払が滞った場合、
強制執行という元配偶者の財産を差押えることが出来る強い効力があります。

離婚公正証書を作る主な目的としては、
離婚後のトラブル防止、強制執行という2本立てになります。

離婚公正証書に関する細かい話は↓で詳しくお伝えしていきますが、
先ずは「トラブル防止と強制執行」という2つの主目的を覚えておいて下さい。

この主目的を覚えていれば、離婚協議書との共通点や違いの理解も進んでいきます。

離婚協議書に関する詳細はこちらご覧下さい。

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離婚公正証書を作るための条件

離婚公正証書完成までのハードルは高いです。
ただハードルが高い分、強制執行という大きな効力を得れます。

離婚公正証書を作るために始めること

【作成の条件】

① 夫婦に離婚の意思がある
② 離婚条件の合意が出来ている
③ 離婚条件をまとめたメモを作る
④ 夫婦が離婚公正証書を作ることに同意

先ず離婚公正証書は全国各地にある公証役場でしか作れません。

公証役場には「公証人」という法務大臣が任命した公務員がいて、
公証人が作成した離婚公正証書は公文書となり、信頼出来る書類となります。

離婚公正証書を作る場合、公証役場に対して
作成手数料の支払いが生じますが、それに見合う効力も生まれます。

公証役場の手数料は養育費などの離婚条件に応じて決定します。
つまり各夫婦によって変動するので、具体的な計算方法はこちらをご覧下さい。

ちなみに行政書士に依頼せず、自分(夫婦)で離婚公正証書を作る場合、
行政書士への報酬は節約出来ますが、公証役場へ支払う手数料は必ずかかります。

作成の条件①~④については、↓にて解説していきます。

離婚公正証書は簡単に作れる書類ではないので、
公証役場に連絡をする前に、①~④の条件をクリアしている必要があります。

先ず離婚公正証書を作るためには、①離婚の意思が必要です。
この離婚の意思は夫婦の内、一方ではなく双方にないといけません。

次に夫婦間で離婚条件について話し合うことになります。
具体的には②養育費、慰謝料、財産分与、年金分割などの合意を目指します。

養育費の詳細はこちら、慰謝料はこちら、財産分与はこちら、年金分割はこちらです。

次に自分(夫婦)で離婚公正証書を作る場合、
公証人に対して、夫婦間で最終合意した離婚条件を伝える必要があります。

口頭で離婚条件を伝える場合、伝え漏れが起きやすいので、
公証人に渡す③離婚条件をまとめたメモを作るようにして下さい。
このメモについては、簡単な箇条書き(手書きでも可)で問題ありません。

最後に離婚公正証書には強制執行という強い効力があるので、
↓のように支払者側(主に夫)が作成を拒否したり、渋るケースも多々あります。

妻「子供の養育費のために離婚公正証書を作りたい。」
夫「養育費は約束通り払うよ。けど、作る必要あるのかな・・・。」

つまり作成の条件④をクリアすることが、最難関になりやすいです。

ただ支払者にも離婚公正証書を作るメリットはあるので、
このメリットをきちんと伝えて、作成に同意してもらう努力が必要です。

支払者側のメリットとしては、↓のような事例があります。

元妻「離婚しても許せないから、慰謝料100万円上乗せして。」
元夫「離婚公正証書に清算条項があるから無理。受入れられない。」

離婚公正証書を作る時に「清算条項」という条件を入れておけば、
元夫は追加請求を拒否出来るので、離婚後の生活設計が立てやすくなります。
清算条項の詳細については、こちらのページにある文例(第8条)をご確認下さい。

離婚公正証書を作ることで支払者にもメリットが生まれる。
この特徴を知らない方が多いので、これを機会に覚えておいて下さい。

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離婚公正証書完成までの流れ(作り方)

自分(夫婦)で離婚公正証書の原案は作れます。
但し、ミスや後悔を起こさないように、慎重に進めて下さい。

離婚公正証書の作り方と書き方

【離婚条件をまとめる】

◇ 自分(夫婦)で出来る
◇ 合意した離婚条件をメモに残す

自分(夫婦)で離婚公正証書を作りたい場合は、
サンプルや書き方を参考にして、↓のように合意した条件をパソコンに入力します。

例「養育費を毎月5万円、令和15年3月まで支払う。」
例「財産分与として100万円を20回に分割して支払う。」
例「年金分割の合意分割の按分割合は0.5にすることで合意した。」

当事務所で公開している離婚公正証書の書き方はこちらをご覧下さい。

これは手書きで作ることも出来ますが、パソコンに比べて作成時間がかかります。

これが公証役場に提出する「離婚条件をまとめたメモ」となり、
当事務所ではこれをメモではなく、「離婚公正証書の原案」と呼んでいます。

条件の入力後、誤字脱字、書き漏れの最終チェックを行い、
問題がなければ、公証役場に電話をして、原案の提出日の予約をします。

尚、公証役場は混雑していることが多いので、予約をしてから訪ねて下さい。

【公証役場内での手続き】

① 公証人が原案の内容をチェック
② 離婚公正証書の作成日が決定する
③ 作成日に夫婦が揃って公証役場に出向く
④ 離婚公正証書の完成

先ず離婚公正証書には法的に有効な内容が求められるので、
①公証人が原案のチェックを行い、問題があれば↓のように修正(削除)されます。

公「この養育費の合意は記載出来ないですね。」
妻「分かりました。持ち帰って、夫と話し合ってみます。」

この離婚公正証書の原案チェックの日については、
一般的に夫婦が揃って出向く必要はなく、1人(夫又は妻)で出向くことが出来ます。

公証人から指摘された問題点が、離婚条件の中でも核となっている場合、
原案の提出を取り止めて、持ち帰って再協議という手間が生じることになります。
(※ 問題点が核となっていない場合、その場で修正することが出来ます。)

つまり離婚届の提出時期が予定より遅れることになります。

ちなみに行政書士に依頼をすると、報酬の支払いが生じますが、
事前にこのような問題点を防ぐだけではなく、原案作成の経験を生かして、
細かい離婚条件の選択肢を提示出来るので、離婚後のトラブル率が下がります。

つまり自分(夫婦)で作る場合に比べて、内容の濃い離婚公正証書が出来ます。

ちなみに離婚公正証書を作る場合、↓のように最低でも2回出向く必要があります。

妻「原案を提出すれば完成すると思ってた。」
夫「原案提出と作成日、計2回、出向く必要があるんだね。」

最後に原案の内容チェックをクリア出来れば、
必要書類を用意して、離婚公正証書の作成日を待つことになります。
一般的に原案の提出から数日後、離婚公正証書の作成日が決定します。

公証役場は「平日の日中」しか開いていないので、
会社員の場合は、休みを取って出向く必要があるのでご注意下さい。

【公証役場に提出する必要書類とは?】

A 運転免許証と認印
B 印鑑証明書と実印
C 戸籍謄本(全部事項証明書)

一般的に公証役場に提出する書類はA+C、又はB+Cとなります。
代理作成(行政書士への依頼)の場合は、提出する必要書類が変わります。

ただ離婚時の状況や離婚条件に応じて、↓のように
追加書類が必要になるケースもあるので、公証役場への事前確認が必要です。

例「運転免許証に加えて、住民票の提出も求められた。」
例「不動産の財産分与があるので、登記簿謄本の提出も求められた。」

ちなみにC戸籍謄本については、本籍地の役所に請求するので、
遠距離の場合は、郵送での取り寄せになり、取得まで時間がかかりやすいです。

Q「離婚公正証書完成と離婚届提出はどちらが先になりますか?」

手続き上、公正証書は離婚前、離婚後、どのタイミングでも作れます。
つまりご夫婦の状況に応じて、どちらを優先するか決めることになります。

但し、離婚届提出後に公正証書を作ることになった場合、
元配偶者が拒否することもあるので、提出前の完成がベストタイミングです。

拒否された場合は、公正証書を作ることは出来ません。

当事務所のご依頼者様が公正証書を作る場合、
約9割が離婚前の完成、約1割が離婚届提出後の完成となっております。

補足として、注意点を1つお伝えします。

離婚届を提出する前に公正証書を作る(離婚前作成)場合、
上述の通り、公証役場に原案を提出~完成日まで時間がかかります。
当事務所が利用している公証役場では、平均7日~10日程度かかります。

この原案を提出~完成日までに離婚届を提出しないようにして下さい。

なぜなら公正証書の内容(文章)は離婚前、離婚後で変わるためです。
変わるといっても細かい言い回しだけですが、この点についてはご注意下さい。

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お客様の声

離婚公正証書の作成を考えている皆様の参考になれば幸いです。
(ご多忙の中、任意のご協力ありがとうございました。)

離婚公正証書を作った女性

女性 離婚公正証書

離婚するのは決まっていたのですが、話し合いが全くできない状況でした。

辻先生に依頼をして、離婚チェックシートをもとに話し合いをすることで、
二人で話し合いをするよりスムーズに公正証書を作成することができました。

今回はコロナ禍かつ小さい子どもがいるということで、
電話のみでのやり取りで少し不安でしたが、丁寧にヒアリングをしていただき、満足しています。

また、離婚後の手続きについても冊子を頂き、サポートしていただき助かりました。

本当にありがとうございました。

他にご協力頂けたお客様の声はこちらをご覧下さい。

離婚公正証書を作った50代の女性

50代 女性 離婚公正証書

私は公正証書作成途中で、色んな都合で一時中断していた時期があり、
最終的には依頼から1年余りかかってしまいました。

途中半年以上空白期間があったのですが、その際も急かされる事なく、
常に私のタイミングで大丈夫だとおっしゃってくださり本当に助かりました。

随分長引かせてしまったので、何度か前金をと言っても一切受け取ってくださらず、
さらに追加料金も一切なく、逆にこちらのほうが大丈夫なのかと心配になるほどでした。

説明も、まずは全体の流れを、その後は段階ごと、
その都度丁寧に、私が理解や納得できるまでしてくださりました。

本当に辻さんに依頼して良かったと思っています。

ありがとうございました。

離婚公正証書を作った大阪府のご依頼者様

大阪府 離婚公正証書

この度は大変お世話になり、ありがとうございました。

原案も何度も修正いただき、
次から次へと浮かんでくる疑問や不安に対しても丁寧にお答えいただき、
本当に助かりました。

レスポンスも速く、
自宅や希望の場所まで足を運んでいただいたり、親切にご対応いただいたと思います。

HPにつきましても、とても参考になりました。

本当にありがとうございました。

離婚公正証書を作った女性

女性 離婚公正証書

はじめはメールで相談し、
次に電話で細かい説明をしてくださいました。

無理に契約させようとするのではなく、
まず公正証書を作るメリット、デメリットから丁寧に教えてくださいました。

無知だった私にはとても有難く、
また、信頼出来る方だなぁと感じました。

世間知らずな私の質問にも嫌な顔せず、
ひとつひとつ答えてくださり、レスも早く、スムーズに進める事が出来ました。

公正証書以外の手続きの事なども調べて
教えてくださったり、とても助かり、心強く思いました。

辻さんにお願いして本当によかったと思いました。

ありがとうございました。

離婚公正証書の原案を作った女性

女性 離婚公正証書の原案

最初は自分で公正証書の作成をしようとしていたのですが、
色々と調べるうちに面倒になり、委託業者を探していたところに見つけたのが辻先生でした。

HPにもしっかり料金が明記されており、
電話での無料相談の時から非常に優しく対応して頂きました。

実際に依頼してからも、丁寧に教えて下さいました。

作成に必要なチェックリストもシンプルで分かりやすく、
自分で作成していたらもっと時間がかかったと思います。

チェックリストのおかげで、何度も相手と話し合いを重ねずに済み本当に良かったです。

説明に必要な電話連絡も、私の都合に合わせて臨機応変に対応して下さり、本当に助かりました。

料金支払い後にも、いくつか質問してしまったのですが、
丁寧に答えてくださり、非常に心強かったです。

もし行政書士さんを探している人が周りにいたら紹介させてください。

離婚公正証書の原案を作った女性

女性 離婚公正証書の原案

この度は、辻先生に離婚公正証書の原案の作成を依頼して、
始めから最後まで、非常に迅速で大変丁寧にご対応を頂いて、大変感謝しております。

遠方で、一度もお会いすることはありませんでしたが、
電話やメールでのやり取りからは、温かい先生のお人柄がよく伝わり、
本当に安心して、心から素直に信頼して、お願いすることができました。

辻先生に依頼して、本当に良かったです。

辻先生、約20日間ほどのやり取りでしたが、この度は大変お世話になりました。

温かいお気遣にも多々感謝です。

辻先生、本当にどうもありがとうございました。

お世話になりました。

離婚公正証書を作った女性

女性 離婚公正証書

離婚公正証書を作りたいと思い、ネットで調べていたところ、
HPに分かりやすく記載があったため、依頼の連絡をしました。

こちらの事情で急いで公正証書を作成したいという希望を快く受け入れてくださり、
何事も迅速にご対応していただきました。

電話応対は難しい言葉を使わずに、分かりやすく、ゆっくり話してくださり、
都度、分からない所はないですか?と確認をしていただきました。

そのため疑問点や不安を残さずに進めていけたと思います。

一つ一つのお仕事がとても丁寧で、辻様にお願いをして本当によかったです。

お力になって下さり、ありがとうございました。

離婚公正証書を作った女性

女性 離婚公正証書の原案

この度は4ヶ月間本当にお世話になりました。

離婚に際して公正証書を作成したいと思いましたが、
どんな内容にすべきか、どうやって作るのか、全てにおいて無知でした。

又、仕事・子育て・家事に加えて離婚という精神的負担から
自分で調べる気力も残っておらず、何件かお電話した中から対応が丁寧だった辻先生にお願いする事にしました。

正直無料相談といってもどんどん金額が上がっていくんじゃ・・・
と不安もありましたが、そんな事は全くなく!!!
私は九州在住なので大丈夫かなと心配もありましたが、こちらの都合優先で電話で丁寧な説明をして下さり、
分からない所や希望、困った事など本当に優しく丁寧に教えて下さりました。

離婚チェックシートも本当に細かく丁寧に分かりやすく作ってあり、
こちらがどうしたいかにチェックを入れるだけなのも無知な人間には有難く、
どうしたいのか決まっていないものや悩んでいる点などは電話にて丁寧に教えて下さりました。

自分がどうしたいのかも明確になり、気持ちの面でも整理しやすかったです。

又、チェックシートは離婚に関する事を網羅してあり、
公正証書が出来た後に抜けがあるんじゃ・・・という不安や心配が一切ない事も心強かったです。

私自身いっぱいいっぱいで御迷惑をたくさんかけてしまったと思いますが、
穏やかで優しく丁寧に何度も教えて下さった辻先生のおかげで納得のいく公正証書を作る事が出来ました。

対応も迅速で電話・メール・郵送などとにかく仕事が丁寧で早く、
スムーズに進める事が出来たのも辻先生のおかげです。

公証役場の事、離婚後にやるべき事、確認する事など
原案が出来た後も最後まで寄り添って頂き、感謝してもしきれません。

本当に心強く、辻先生にお願いしてよかったと心から感謝しております。

辻先生がいなければ今笑顔で子供達と過ごせていなかったかもしれません。

遠方で直接お会いする事はなかったですが、
やりとりの中で辻先生の優しさがたくさん伝わり、
私の気持ち最優先で支えて下さった事、忘れません。

前を向いて頑張っていきます☆☆

コロナ禍ですが、どうかお身体ご自愛下さい。

本当にありがとうございました。=^_^=

離婚公正証書を作った女性

女性 離婚公正証書

約2か月間、ありがとうございました。

離婚を進めるにあたり、事前に情報を得ておこうと思い
インターネットで検索したところ、すぐに先生のHPにたどりつきました。

先生の解説はどのページもとても丁寧で、
読み進めていくうちに、どうやって進めていけば良いのか、
自分の中で具体的に見当をつけることができました。

先生に相談する前に行政サービスの弁護士相談を2回利用しましたが、
残念ながら欲しい情報や、具体的な段取りにふみこむにはどうしたら良いのか、
具体的な解決法を得ることはできず、悩みました。

インターネットで情報収集するにつれ、
私の場合は、法律全般を熟知した弁護士よりも、
離婚に強く、経験豊富な行政書士に依頼する方が、
話が早く、費用もおさえられるのではと思い、行政書士の事務所を探しましたが、
先生のHPよりも丁寧に依頼者に寄り添うHPや事務所を見つけることはできませんでした。

依頼するにあたり、大阪から離れた関東に住んでいるので、
直接お会いできないことが不安でした。

しかし、無料相談でその時点での疑問に全て答えて下さったことや
(無料相談だけで解決する方も中にはいらっしゃるかと思います。)
電話、郵送、メールで全て事足りることを知り、依頼を決めました。

私は心配症で、何でも気になってしまう性格ですので、
先生に気軽にメールでやりとりをして、一つ一つ不安や疑問を解消できたことが心強かったです。

先生のお心遣いに感謝します。

分からないことばかりの状況から始まりましたが、
何とか全て完了し、ホっとしています。

少しでも疑問や不安を減らし、依頼者の方々も新たな一歩を踏み出されますよう、祈っています。

先生もお体お気をつけて、ご活躍下さい。ありがとうございました。

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これから話し合いを始める方に役立つ情報

多くのご夫婦が分からない状況から始めます。
正しい情報を集めて、1つ1つ問題を整理しながら進めることが大切です。

チェックシートを使って離婚公正証書を作ります

「離婚公正証書を作った後に離婚届を出す」というゴールが見えても、
何から始めて何を話し合えば良いか分からない、というご夫婦が多いです。

【何から始める?】

◇ 今の状況を把握する
◇ 協議離婚の情報を集める

協議離婚は夫婦間の話し合いをもとに進めるので、
先ずは協議が出来る状態であるのかという、状況判断から始めて下さい。
(例 配偶者が離婚を拒否している場合、協議離婚の成立は困難です。)

夫婦間で離婚協議が出来る環境だと確認が出来れば、
「何を話し合うか」という離婚条件の情報収集を開始して下さい。

主な離婚条件として親権、養育費、面会交流、財産分与などが考えられます。

【何を話し合えば良い?】

「親権を譲ってくれるかな?」
「養育費を毎月5万円払ってくれるかな?」
「年金分割の合意分割に応じてくれるかな?」

離婚を考えた時点での状況に応じて話し合う内容が決まるので、
離婚情報を集めた後に情報の取捨選択(必要?不要?)を行い協議を始めます。
(例 養育費算定表には4~6万円と書かれているから、5万円を希望しよう。)

令和元年12月23日に公表された養育費算定表(改訂)の詳細はこちらをご覧下さい。

離婚に関する情報は様々な媒体から得ることが出来るので、
それぞれの長所、短所を知った上で、自分に合う方法で集めて下さい。
(例 離婚の書籍を読む時間がないから、インターネットで集めよう。)

【離婚チェックシートについて】

◇ 計13ページ63項目を掲載
◇ 協議離婚に必要な情報、条件を全て網羅
◇ チェックシートに回答後、離婚公正証書の原案を作成

当事務所に離婚公正証書作成のご依頼を頂くと、
これまでの経験をもとに作った離婚チェックシートをお渡しします。
(※ 基本的に○×形式で分かりやすい言葉を使用しています。)

養育費、面会交流、慰謝料、財産分与、年金分割などを掲載しています。
20代~30代のご依頼者様が多いので、養育費と面会交流の情報が多いです。

例「面会交流の実施方法は?(選択肢は3つ)」
例「面会交流をする際、親権者は同伴しますか?」
例 「離婚協議の内容をSNSなどに掲載しないという約束をしますか?」

このように様々な選択肢が書かれているので、
細かい離婚条件を反映した離婚公正証書を作れるだけではなく、
離婚情報を集める時間が要らないので、離婚届の提出が早まります。
(注 離婚チェックシートだけの販売は行っておりません。)

当事務所では離婚チェックシート回答後に十分な打合せを行い、
各ご夫婦の意向に沿った、内容の濃いオリジナルの離婚公正証書を作ります。
(注 配偶者との交渉は弁護士法の規定によりお引き受け出来ません。)

詳細は離婚チェックシートとはご覧下さい。

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離婚公正証書のメリット

心理的プレッシャー+強制執行が離婚公正証書です。
当事務所ではプレッシャーを感じる、原案作成に力を入れています。

離婚公正証書には5つのメリットがあります

【主なメリット】

① 強制執行が出来る
② 心理的プレッシャーを与える
③ 証拠として残る
④ 離婚後のトラブル防止に役立つ
⑤ 約束を忘れないという意識付けが出来る

離婚条件の合意を離婚公正証書という書面に残すことで、
①~⑤のメリットが生まれ、これが口約束との決定的な違いになります。

特に「養育費の支払率を上げたい」という強い想いを持った方は、
①強制執行(差押え)に興味を持ち、離婚公正証書を作る決意をされます。

強制執行の対象になるお金の約束は養育費だけではなく、
慰謝料(不貞行為など)、財産分与の約束についても対象になります。

【強制執行が出来る】

元夫「今月厳しいから、養育費は払わないよ。」
元妻「遊ぶお金のために払えないなら、強制執行の準備をします。」

離婚公正証書を作ることで強制執行という力が備わるので、
養育費の支払いを怠ると、裁判所の判決を経ずに給与などの差押えが出来ます。

離婚公正証書と離婚協議書は共通点も多いですが、
この「強制執行(財産の差押え)の有無」が、決定的な違いと言えます。

離婚公正証書と離婚協議書の違いはこちらをご覧下さい。

【心理的プレッシャーを与える】

元夫「強制執行をされるのは嫌だな。」
元夫「給料の差押えをうけると、会社にもバレるな。」

仮に給料の差押えをうけると、勤務先(上司)に知られるので、
支払者(元夫)はこのようなプレッシャーを感じ、支払率の向上に繋がります。

離婚公正証書を作るためには作成費用がかかりますが、
心理的プレッシャーと強制執行という「2段構えのメリット」が生まれます。

作成費用とは公証役場に支払う手数料を言います。

【証拠として残る】

元夫「慰謝料は毎月3万円だよね?」
元妻「違います。毎月5万円の20回払いです。」

離婚後、合意した離婚条件について対立が起きた場合、
離婚公正証書を見れば、どちらの言い分が正しいのか直ぐに分かります。
(例 慰謝料の支払いを20回に分けて、毎月末日までに5万円を振込む。)

仮にこの離婚条件を口約束で終えていた場合は、
双方に証拠(書類)がないので、どちらの言い分が正しいか分かりません。

つまり終わりの見えないトラブルへ発展していきます。

【トラブルを防止する】

元妻「財産分与で分けたパソコンが欲しい。」
元夫「離婚公正証書に清算条項があるから渡しません。」

離婚後、元配偶者が合意した離婚条件を覆す主張をした場合、
離婚公正証書に清算条項という条件があれば、元配偶者の主張を退けれます。

離婚公正証書を作ることに抵抗感を持つ支払者(主に夫)が多いですが、
このように双方にメリットがあるので、この機会に是非覚えておいて下さい。

離婚公正証書を作ることで、双方にメリットが生まれる。大事なポイントです。

【離婚に対する意識が高まる】

夫「現実的に養育費は2万円が限界だよ。」
妻「ボーナス月に上乗せしてくれるなら、月2万円でもいいよ。」

離婚公正証書を作るということは、権利義務が生じることなので、
「時間をかけて真剣に話し合って決める」という効果を得ることが出来ます。

口約束と比べると「話し合う」という離婚までの過程を大切にするので、
徐々に「約束を守ろう」という強い意識が生まれ、支払率の向上に繋がります。

当事務所に離婚公正証書作成のご依頼を頂いた場合は、
夫婦双方がこの「意識付け」を出来るような、原案作成を心掛けております。

【当事務所が伝えたいこと】

「強制執行は最終手段と考える。」
「先ずは心理的プレッシャーを考える。」

離婚公正証書を作れば、未払い時に強制執行が出来ますが、
当事務所では「やらないに越したことはない」と考えております。

この考えを実現するため、離婚チェックシートの利用や十分な打合せを通じて、
当事務所では心理的プレッシャーを感じやすい、離婚公正証書の原案を作成します。

当事務所では離婚公正証書の代理作成(原案作成含む)を固定料金で行っています。
どれだけ完成までに時間がかかっても、追加料金を頂くことはないのでご安心下さい。

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離婚公正証書のデメリット

離婚公正証書を作っても、100%安心は出来ません。
メリットとデメリットを知った上で作成の有無を決めて下さい。

離婚公正証書には2つのデメリットがあります

【主なデメリット】

① 強制執行が出来るとは限らない
② 支払率が100%になるとは限らない

離婚公正証書にはメリットもあれば、デメリットもあります。

ついついメリットに目が行きがちですが、
後悔しない為にも、デメリットについても理解して下さい。

当事務所に離婚公正証書の作成依頼を頂いた場合は、
正式なご依頼の前に、お電話にて無料相談を実施しております。
この無料相談にて、離婚公正証書のメリットやデメリットをお伝えしています。

【強制執行が出来るとは限らない】

元妻「養育費を払って下さい。」
元夫「仕事を辞めたから、払いたくても払えない。」

上述の通り、離婚公正証書を作るきっかけとして、
「いざという時に強制執行が出来る」と考える方は多いです。

離婚後、支払者(主に夫)の経済状況に変化が起きて、
このように無職になって払えない、という状況になる可能性もあり得ます。
未払いの理由は無職だけではなく、病気、入院、事故、減収などが考えられます。

この状況下では、支払者に財産がないので、①強制執行は出来ません。
但し、無職になった場合でも、他に財産があれば、強制執行の可能性は残ります。

また払えない支払者に代わり、国が立替えてくれるものでもありません。

離婚公正証書があっても、強制執行が出来るとは限らない。
これは作成前に知っておくべきデメリットになります。覚えておいて下さい。

【支払率が100%になるとは限らない】

◇ 支払率が100%にはならない
◇ 支払率を100%に近づける選択肢

時間をかけて離婚公正証書を作った(完成)としても、
養育費、慰謝料、財産分与などの支払率が100%になる訳ではありません。

あくまでも離婚公正証書を作るということは、
支払率を100%に近づけるための、1つの選択肢となります。

ちなみに離婚条件の合意と支払率に着目した場合、
↓のように考えることが出来ます。参考情報としてご利用下さい。

支払率「0%→口約束→離婚協議書→離婚公正証書→100%」

最後に離婚公正証書は離婚協議書を作る場合に比べて、
完成までのハードルは高くなりますが、上記の通り、支払率は上がります。

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まとめ

離婚公正証書の書き漏れや作り方で悩んでいるあなたへ。
1人で全てを抱え込まず、いつでもお気軽にご相談下さい。

離婚公正証書で悩んでいる方に伝えたいこと

離婚公正証書に関するページを
最後までお読み頂き、ありがとうございました。

離婚公正証書の特徴、作り方、メリットなどを説明しました。
「自分で作った原案に不安がある」という状況が少しでも緩和されれば幸いです。

協議離婚は話し合いで進めることになり、自由度は高いですが、
その代わり「自己責任」を伴うので、後悔しないように慎重に進めて欲しいです。

離婚協議の時間より、離婚後の人生の方がはるかに長いです。
この視点を持って、忘れずに、離婚公正証書の準備を進めて下さい。

「書き方が難しくて困っている。」
「効率良く、二度手間にならないように作りたい。」
「雛形、文例、サンプル、テンプレートを見てもよく分からない。」

今このようなお悩みがあれば、一度お問合わせ下さい。
離婚公正証書の原案作成を通じて、サポートすることが出来ます。

当事務所では初回無料相談(面談、電話、メール)を実施しております。
相談中、相談後に依頼を求めるような行為はしないのでご安心下さい。→ 無料相談

ご連絡をお待ちしております。 行政書士辻法務事務所 代表 辻 雅清。

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